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携帯電話・スマートフォン
患者様の療養生活を安心して快適に過ごしていただくため、治療上支障のない範囲と一定のルールのもとで携帯電話、スマートフォンを病室に持ち込み使用することができます。
(入院中のスマホ利用に関するよくあるご質問Q&Aへ)
家族や友人との連絡のしやすさ
入院中でもスマートフォンを通じてご家族やご友人と連絡を取ることができるため、孤独感を軽減し、安心感を得られます。
情報収集や娯楽によるストレス軽減
ニュースのチェック、読書アプリ、音楽や娯楽などの視聴はストレスを和らげる手助けとなります。療養中でも自分らしい時間を過ごすことが可能です。
日常生活との連続性
普段から使っているスケジュール管理やオンラインサービスの利用をすることで、退院後にスムーズに日常生活へ戻ることができます。
スマホ利用に関するお願いとルール
ストレスケア個室にご入院の方(ストレスケア個室へ)
使用できる時間に制限はありませんが、睡眠を確保するため消灯時間から起床時間まで使用を控えていただきます。
一般個室にご入院の方
治療上支障のない範囲とルールのもとで病室内に限り携帯電話・スマートフォンを使用することができます。使用できる時間は、安静を保ち十分な睡眠が治療に重要であるため午前9時半から午後4時半までです。
使用時間以外の時間帯はセーフティーボックスにご自分で施錠し保管して頂きます。セーフティーボックスの利用には1日10円かかります。
スマートフォン使用のルール
- 他の患者様への影響を考慮し、音楽や動画の視聴時には必ずイヤホンを使用し、音漏れがないようご注意ください。
- 常時マナーモードに設定し、アラームの使用はお控えください。
- 使用および通話は病室内でのみ可能です。病室の外では使用できません。
- 病室内・敷地内での録音・録画・撮影およびSNSへの投稿は禁止です。
- 他の患者様との連絡先やSNSアドレスの交換はご遠慮ください。
- 充電コードは長さ50cm以下のものをご使用ください。
- 使用に伴う破損・紛失・盗難、また他の患者様とのトラブルについては、病院では一切責任を負いかねます。
※上記ルールを守れない場合には、使用を中止していただくか、入院継続が困難になる場合がございます。ルールを遵守のうえ、ご使用いただきますようお願い申し上げます。